当店は日本で唯一の本物のベトナムたぬきコーヒーを輸入・販売しております。
ベトナム政府公認、厚生労働省より輸入販売の許可を得ています。
現在日本で出回っているベトナムのたぬきコーヒーは全て人口的に作られたもので本物ではありません。
当店では日本で唯一、ベトナム政府の公認を受けた本当のタヌキコーヒーを販売しております。
正真正銘の世界最高級である本物のベトナム狸コーヒーの味わいをお楽しみください!
業務用も承っております!
商品情報
商品名:ロブスタ種
15,000円〜/100g[税込]
元来、ベトナムではロブスタ豆と呼ばれるコーヒーが栽培されていました。値段は安いですがオリジナルという意味で本当のベトナム狸コーヒーとなります。
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商品名:アラビカ種
31,000円〜/100g[税込]
日本や欧米で一般的に飲まれているコーヒーはアラビカ種のコーヒーです。狸コーヒーはそのほとんどがフランスで消費されますのでアラビカ豆を利用したものです。正真正銘の世界最高級コーヒーです。
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ベトナムの至宝。伝説のタヌキコーヒーとは?
■ベトナムのコーヒーの歴史
ベトナムのコーヒーの歴史はフランスの19世紀からの植民地支配の歴史と言って過言ではありません。コーヒーの産地と言えばアフリカや南米が思い浮かぶかもしれません。しかしフランス人によって持ち込まれたベトナムのコーヒー栽培も今では世界第2位のコーヒー生産量を誇る程となっております。ベトナムは今や世界有数のコーヒーのメッカです。
左からハノイのオペラハウス、一般的な朝食として人気のフランスパンを使ったバインミー、フランス式のフィルターを使うベトナムコーヒー。ベトナムの建物、食べ物、飲み物はフランスの影響を強く受けている。
■世界最高級、ベトナムのタヌキコーヒーの誕生
その昔ベトナムでは完熟した豆から作るコーヒ―が上質とされ、豆が完全に熟すのを待っていました。ある夜、森に住むタヌキが収穫するはずの完熟したコーヒー豆を食べ尽くしてしまいました。そんな時、その農家に大切なお客さんがやって来ました。しかし美味しいコーヒーを出そうにもタヌキに豆を食べられて出すことができません。そこでその農家のご主人は仕方なく、タヌキのした糞の中から豆を取り出してきれいに洗って焙煎し、お客さんにコーヒーをおもてなししたのです。(コーヒーの果肉は栄養として消化されてしまいますがコーヒー豆は消化されない。)そのお客さんは「こんなおいしいコーヒーを飲んだことがない!」と大変喜んだそうです。このできごと以来、この地方では特別なお客さんへの最高のおもてなしとしてこのタヌキコーヒーが振る舞われるようになったのです。
タヌキ(左)生産農家のCoung氏とタヌキの檻の前で柴原と(中)焙煎前のタヌキコーヒーを手に(右)
■何故ベトナムのタヌキコーヒーのみが『伝説』と呼ばれ『幻』となったのか?
こうしてベトナムのタヌキコーヒーは世界中のコーヒー通から「死ぬまでに一度は飲んでみたいコーヒー」と言われるようになり、インドネシアのイタチコーヒーやアフリカのモンキーコーヒーと並んで、世界三大最高級コーヒーと絶賛されました。しかし、このタヌキコーヒーだけは長らく入手不可能とされ、『伝説』と呼ばれ『幻』とさえも言われるようになったのです。なぜなら、現在ベトナムのタヌキコーヒーは年間500キロ程度しか生産されておらず、その希少性から生産者と特別なコネや縁が無い限り入手は不可能だからです。また非常にわずかではありますが、ベトナム国外へ輸出もされています。しかしそのほとんどは植民地支配から縁のある一部のフランス業者によってフランスのみへと輸出され、フランスの最上級特権階級のみが嗜むことのできる世界最高品質コーヒーとなっています。日本ではインドネシアのイタチコーヒーやモンキーコーヒーはいくらでも出回っておりました。しかしベトナムのタヌキコーヒーに関してはチュングエン社の生産する人口的に作られた偽物のタヌキコーヒーのみで、本物のベトナムたぬきコーヒーは出回っておりませんでした。そんな中、この度、弊商会のベトナムでの人脈により日本でも皆さんに本物の味をお楽しみいただくことが可能になりました。弊商会のタヌキコーヒーはベトナム政府の公認も得ており、本物のベトナム『タヌキコーヒー』として日本国内での商標登録も致しております。また厚生労働省より正式に輸入・販売許可を得ております。是非本物の一生に一度のささやかな贅沢をお楽しみください!
■仕入れ先農家のベトナムのタヌキコーヒーの生産の様子。
今回仕入れ先であるベトナムのコーヒー農家を営むCuong氏が出演したニュース番組のビデオです。狸コーヒーの生産工程がご覧戴けます。
(画面上で右クリックで再生や停止可能)
■おいしいベトナムのタヌキコーヒーの飲み方
ベトナムではコーヒーを入れる際、独特の器具を使います。もちろん普通のコーヒーフィルターを使ってお楽しみ頂くこともできますが、是非ご参考になさってみてください。また、ベトナムより取り寄せたアルミ製のフィルターや器具、コーヒーカップも販売もしております。是非お問い合わせください。
■手順
おいしいタヌキコーヒーを入れるには3分〜4分間お湯をドリップさせるのがコツです。あまり長すぎれば渋くなり過ぎ、短すぎれば充分な濃さが出ません。
@まず20グラムの量のコーヒーをさじでとり、写真のようなベトナム製アルミフィルターに入れてください。
Aフィルターにコーヒーの粉を入れフィルターについている蓋をしっかり締めてください。この蓋の締め具合でコーヒーのドリップの時間を調整します。固く締めればドリップに時間がかかりますし、緩ければすぐに水が浸透してしまいます。
B熱湯を注ぎコーヒーが注がれるのをお待ちください。おいしいコーヒーを入れるのに必要な時間の目安は3分〜4分となります。それ以上だと濃くなり過ぎ、それ以下では薄くなりすぎてしまいます。
C注がれたコーヒーにお好みの量の砂糖を入れお楽しみください。砂糖はタヌキコーヒーの味わいを深めます。
■ベトナム製のアルミフィルター
ベトナムより取り寄せたコーヒー器具も販売しております。是非ご注文ください。